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アニメ放送終了後から読み始めた「灰と幻想のグリムガル」。
放送後以降の巻から読みたいと思い、3巻から読み始めましたが、面白すぎて結局1・2巻も買って読んじゃったんですけどね。
内容は基本同じですが、各キャラクターの話の言いまわし方とかは、どちらかというとアニメの方が合っているなあと感じました。

さて、先日8/25に発売されたグリムガル9巻を読み終えましたので、その感想を。


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前巻から引き続き、メリィ救出作戦の続きからのお話し。
敵側についてしまったランタとの闘いはハルヒロが勝利をすることになりましたが、
ランタは敵側にそのままいる状況となり、ハルヒロ達とは決裂するかたちに。

結局ランタの意志というものが、どうなんだろうと悩む仲間達でしたが、ハルヒロは即答で、「裏切っていない」と。
ランタへの信頼にグッときました。
ただ、友という信頼ではなく、ライバル、達等な存在という意味での信頼と表現していましたが、
ライバル・・対等な存在・・に信頼。なんかすごく二人の関係として合っている言葉だなと思いましたね。

気になるランタ自身の気持ちですが、
やむなしに敵に寝返ったわけですが、その場しのぎでの寝替わりの可能性もあり、見張られている状態でありましたが、
ハルヒロ達を助ける為にあえて先道してハルヒロと戦う為に動いていたことに、安堵しましたね。

最終的にはランタは仲間達皆で、敵に寝返って生活していけばいいんじゃないかと考えていたみたいで、
ランタらしい考えですが、それを仲間達が許容するかという点では、微妙かなと思いましたが。

そこも含めてランタらしさのある考えであってよかったです。


メリィを救出したハルヒロ。
メリィにとってはヒーローとなり、また1対1で話す久々の機会。
その前まで、クザクとメリィの関係についての勘違いも解決し、
なんともフラグが立ちそうな展開になりました。

が、思ったよりメリィの意志にハルヒロへの思いというのが、
リーダーとしての尊敬だったり、ハルヒロへの感謝という思いが強く恋愛感情というものが、ありませんでした。。

メリィ自身がそこから恋愛に発展するきっかけという点でもまだ弱いのかなと・・。


そんなところにメリィ救出の為、契約をしていたセトラが現れ・・
ハルヒロの目の契約だったものが、ハルヒロとニセの恋人として振る舞うという契約に変更となり・・。

この急な謎めいた展開には驚きましたが、微妙にいちゃいちゃしてる?ような状況を見せつけられるメリィの心情にも多少の変化が出てくるのか・・?

そんな起爆剤になりそうな不思議な流れとなっていきましたね。

にしても、セトラのこのニセコイビトの意図ってなんなんでしょうかね。
ただ単に里のものとは違い、ハルヒロの雰囲気が本当に気に入ったからこんな展開に至ったのか・・

んー セトラの意図は読み切れない。



ランタ結局どうなるんだろうというところに戻りますが、

最後のページで、ランタが「旅をしてきます、探さないでください」書置きを残して脱走するという手段には、
笑っちゃいましたね。

あくまで仲間の振りをしつづけるあたりが(笑)


次巻ではランタの脱走というところが話のキーになってくるんでしょうかね。
なんか脱走というとプリズンブレイク思い出しますが、
たぶん建物から逃げ出して、そんな遠くには行ってない距離にいるところから、脱走劇のお話しになるのでしょうかね。
イグゾースト連発が久しぶりに出てきそうで楽しみです。




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